株式会社ルンゴ

1日6件保険屋さんから学ぶ営業の極意!

お付き合いの長い保険屋さんと先日食事をさせていただく機会がございまして、こんな厚いお肉って世の中にあるんだというお肉をご馳走になりました。
写真撮るより熱々を頰張りたくてすいません。肉厚は想像にお任せしますが。。

いろいろお仕事をいただいていて、もう何年になるのかわかりませんが、しっかりと食事をご一緒したのは初めてで、あれやこれやといろいろなことを話すことができました。

保険屋さんのイメージと言いますと二言目には「ちょっと保険証書見せてくれる?」に始まり、こっちのプランのほうがいいよと営業され、ハンコ押すまで帰らないよ的な空気感を全開にしてくる人が多く、保険屋さんと聞くとあまり良いイメージがなくてそーっとフェードアウトしていく癖がついているのですが。
(一度3人で囲まれて逃げ場のない状態で営業されたこともあるし。
この時は大の大人が3人も使って小僧に営業するなよとやるせない気持ちになったのを覚えています。)

逆を返せば僕の中で保険屋さんという職業である程度の成功を収めている人は
究極の営業力の持ち主なのではないか説が浮上しておりまして
このお食事を共にした保険屋さんはその立ち振る舞いから営業成績がおそらくずば抜けて良いということは知っていました。

そしていつかその究極の営業方法を聞いてみたいと思ってはいたのですが何はともあれそれよりすごいところは

一回も営業してこない

さらには保険の「ほ」の字も会話に出てこない。これで営業成績が良いのはいったいどういうことなんだろうかと毎回思うのですが、答えが出ず、ひとつ言えるのは行動力が飛び抜けていて人を巻き込む巻き込む。

この「人と会う」、というのが何年かの付き合いを経て保険の営業の極意なんだろうなあとなんとなく想像がついていたのですが、それでも分厚い肉を頰張りながら、今回初めて保険の営業についての話を聞くことにしてみました。
純粋にどうやって営業しているんですか?と

回答は単純で

1日6人に必ず会ってる

だそうでして、あまりにズバッと言われるのではぐらかしたとも嘘にも聞こえなかったのですが一応「ほんとですか?」と聞くと、手帳を遠目に見せていただくことができました。

そこには蛍光ペンでマーカーされている予定がぎっしり!!!ぎっしりなんてもんじゃないくらいぎっしり!!
本当にびっくりして、ああ、この努力があるから営業トップクラスになるのかと改めて感心して、さて自分の仕事に置き換えてみると、果たしてそこまでの努力をしているのかな?と気づき、、、

それからこの保険屋さんを見習い、心を入れ替えなんとなくないがしろにしていた営業とうものに人生で初めて努力しております。

上に行きたければ人と信用を作るべし 
そしてこれでもかというくらい人に会うべし
1日6人

まだまだ程遠いのですが、先日の学びでございましたのでこちらでシェア。
胸に刻んでおこうと思います。てか1日6人ってほんとすげー