12月7日(日)、DXハイスクール事業の一環として、デジタルハリウッド株式会社様の取り組みのもと、
わたくし岡田と、駒場様(Web Designer / Coder / Video Editor)との2名で、
山形市立商業高等学校高校生を対象としたコンテンツ制作講座を担当させていただきました。

約6時間Canvaを活用したショート動画制作を熱心に受講いただいたのが印象的でした。


・SNS発信の基本
・ショート動画制作の企画立案
・構成・キャッチコピーの考え方
・動画撮影〜編集 発表


実践を通して学校をPRするという内容で講座を進めさせていただきました。

ショート動画制作の工程

ショート動画1本であっても
企画 → 構成 → 編集 → 仕上げまでに多くの時間と試行錯誤が必要であることを体感してもらうことができました。


 

伝えたいことを短くまとめる難しさ

キャッチコピーひとつで動画の印象が大きく変わること、「ただなんとなく作る」と「意図を持って作る」の違いを感じていただけたのではないかと思います。


 

SNS世代だからこそ得られた新しい視点

SNSを日常的に利用している世代の生徒たちが「見る側」から「発信する側」へとこの講座では変わります。
「自分の想像を形にする難しさ」
「企画段階でのコンセプトの重要性」
などのプロセスを体験していただけたと思います。


 

Canva・AIが広げる表現の可能性

またCanvaを通してショート動画を制作しながらAIの話にも触れ
今後デジタルツールを活かせる人材へと成長してほしいなと願っております。

未来を担う人材を育てる講座として今回の講座を通して、生徒たちは
動画制作やデザインの楽しさだけでなく発信する側としての視点

企画の重要性
伝える責任と面白さ

を学んでくれたと感じています。

この経験が、学校生活・部活動・進路選択、そして将来の仕事や表現活動へ
少しでもつながっていくことを願っています。