我々株式会社ルンゴはご存知小学生向けのプログラミング教室を全国で開催しておりますが、かわいいかわいいmBotというロボットを使用させております。
こちらのロボットは中国の深センの工場で作られているわけなのですが、以前仕事の打ち合わせで和晃精工さんにお邪魔したところ下のベースの部分をうちなら作れると思うと聞き、これはmade in Ogakiのロボットができるかもしれないとお酒の席で語ったところ快く了承&年齢も一緒。
半田付けしたりパーツを買いに行ってネジを回したり基盤と向き合ったりしながら何を載せて何を削るかひとしきり考え抜いた後でとってつけたような工作品を持って行って相談するとパソコン使ってせっせと型を作ってもらうことができました。しかもお休み中ですみません。
まだまだ製品には程遠いものの、青写真を描いていたものが少しずつ具現化していくのは人の力だなあとしみじみ実感しながら持ち帰ってまた研究していくわけです。
モノを作ることを身近で感じる
わたくし教育者ではありませんが、それでも人前に立つことが多く、プログラミングの教室を通して全国を巡って家族同士で相談しながら楽しそうにする親子の姿を見ると、もっと面白くて意味のあるものを作りたくなり、製造の過程からロボットを作れるようにと無理を言って相談させてもらいました。
画面上だけで完成するプログラムもそれはそれでいいのだけれども、「つくる」というところに今一度立ちかえり、一人一人が目にするモノというのはどのように作られているのか知った上で載せるプログラムはひとしお美しいものになるのではないかと信じ、その上で家族が楽しむことができる、そんなワークショップを作っていきたいと思っています。
エンターテイメントとしてのワークショップ
僕たちのワークショップはエンターテイメントでありたいと思っています。勉強、教育、そういうものはそういう人たちにお任せして、僕たちはその時間が楽しめて思い出に残るようなそんな時間を作るためにイベントを企画しています。
ルンゴのいるところに楽しさあり!そんな言葉を追いかけて今日もがんばります!だれかと何かを作ること 仕事冥利につきますね。
関連:和晃精工 WEB SITE
ちょっとだけ今日の様子をまとめてみました。お楽しみくださいませ