今回のゲストは岐阜県大垣市の会社美濃染元福田屋さんの福田くんです。何よりも大事な人と会う時間を大事にしすぎてコメダ珈琲で2時間半 笑
中国で会社を作る話からスタートしてます。
ビジネスを日本以外でも始めてみたい好奇心旺盛なRUNGOの話を聞いてくれる福田くん。
中国から商品を仕入れて販売するサイトを運営するHANCO RUNGOの話から配送方法の話にわたり、新聞配達が業態を変えて使えるんじゃないか?という流れになってます。
規模の大きさで勝負してきたビジネスから地域ビジネスや個人でのビジネスの必要性を考え、その中で染物屋のような稀有な産業が生き残るには口コミ、太鼓のお話を元に例を出してくれています。
またノリで始めた起業人と学生をつなぐルンゴオンラインサロン(facebook もちろん無料)の運用方法についても話してくれ、福田屋さんとRUNGOとオンラインサロンのメンバーがうまくコラボできるような企画もちらほら。
また地元大垣の昔から愛されているお菓子を例に出して、会社と自分の心のあり方、また伝統のある商品の残し方などから身の上話まで話してくれています。
さて学校や企業、雇用などについてはどうなのでしょうか?やる気と拘束時間の関係性も改めて考えると面白いですね。労働だけを強いられるアルバイトではない働き方をオンラインサロンで提案できると良いなと思っています。
歴史あるものづくり企業の生き残り方、働くということ、雇われることについて言及しています。今の労働は正しいものなのかどうかという話、さらにはすべてさらけ出して家庭の話まで。笑
喫茶店好きとして知られる福田くん、いろいろな人にそれを伝えているうちにテレビから取材が来たそうです。喫茶店がサロンであり地域のデータベースであることも興味深い話でした。
第1回目の放送本当にありがとうございました。
いい話をたくさんできました。
自称「職人適正ゼロの不器用な職人」のトークは抜群でした。
美濃染元 福田屋
http://fukudaya-n.com/