株式会社ルンゴ

第2話 お風呂グッズ計画「誰にも見せてないけど勝手にロゴを作る回」

銭湯入ってファミレスでどうしようもない話をして学生時代の思い出に花を咲かせたおじさんたちでしたが、油断するとまじで時代の流れに取り残される気がするので、取り残された時の足跡を世界に残すため勝手にロゴ作っておきました。

基本スピード重視で生きていますので何も詳しいことは決まってませんが、勝手に暴走しようと思います。事故する速さも間違いを犯す速さも無論スピード重視です。

まだ風呂プロジェクト発足以来、銭湯に1箇所しか入ってないのですがケロリンの桶の数に圧倒され、その偉大さに胸を打たれています。裸になるとうきうきしていた幼少期に比べ、大人になってから裸になると、どうしてこんなもぞもぞした気持ちになるのかわかりませんが、それでも親父三人衆の連れションならぬ連れ風呂はなかなか貴重な経験でした。

ビジネスホテルに慣れすぎて、シャンプーやボディソープが当たり前にあるものと思っていた僕は、今回行った銭湯にそれがなかったことに驚愕し、さらにこそっと自分だけボディソープとシャンプー(旅行用の一人分)を持ってきてた友人を殺したろかと思いました。石鹸やシャンプーの必要性をまざまざと見せつけられたのですぐ作ることにします。
当たり前の反対言葉がありがとうだということを思い出し、明日からのビジネスホテルは拝みながらシャンプーを使うことにします。

そして風呂場で純白のタオルに「みつえ」だか「みつこ」だか名前の入っているタオルを自慢げに持ってきた別の友人を真剣に殺したろかと思いました。無印の茶色のタオルを持ってきた自分をこよなく恥じました。風呂場で輝くピカイチの男になれるようなタオルもすぐ作ろうと思います。
果たして「みつこ(え)」と印字されたタオルを作る理由が何だったのか気になって全然眠れません。

風呂に入る前、おばあちゃんたちが牛乳を飲んでいたので、てっきり風呂上がりの牛乳を飲んでるのかと思ったらお風呂の前の牛乳でした。
これは銭湯界の規律に反している気がしてなりません。絶対風呂上がりにしか飲めないコーヒー牛乳を作ろうと思います。

そんなこんなで次はグッズ販売まで駆け足で進めたいと思います。
VIVA銭湯!

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このプロジェクトに関わる人
・美濃染元福田屋
・棚橋牧場 THE MILK SHOP
・もちろんRUNGO
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