株式会社ルンゴ

【報告】イオンモール草津と京都右京ふれあい文化会館でのワークショップ

初、関西!イオンモール草津は当日のキャンセルもあって席が少し空いてしまいましたがほぼ満席でみなさんに楽しんでいただけて一安心。

マスキングテープの物販も同時に行ったのですがレジが準備の段階でおかしくなった挙句、お店オープンと共にお客様の行列。
スタッフ汗出しまくりの緊急スタートでしたが、こちらもなんとか無事1日を終えることができました。

次はいつですか?というありがたい言葉をいただき、滋賀県を後にしまして、2日目は京都でワークショップ。プログラミング教室はもちろんみなさんに楽しんでいただけて、こちらも一安心。さらにさらに受講していただいたお子様にから

ノリのええ人でおもろかったわ

という関西圏で最大限の褒め言葉(?)をいただきまして嬉しい限りでございます。

また、今回初めての企画となるオリジナルマステが作れる講座は
小学2年生と日本語があまり得意でない外国の方が参加するという、カオス状況でございましたが、英語の話せるお客様がたまたまいたのに救われ、さらに2年生の子がすごく頑張り屋さんで。
さらにさらに参加者さんがみなさんすごくいい人で。あっという間の2時間でした。

小学生でイラレを触る講座は全国で初めてかもしれない!と勝手に思っていますが、2時間で作れるオリジナルマステ講座はお客様の反応も良く、大人気になりそうな予感がしています。願望9割ですが・・

ということで今後も楽しい講座をいっぱいお届けしようと思っておりますので是非ともみなさんご参加くださいませ!

なんとインスタのフォロワーが70人になりました 笑
少ないですが地道に活動したいと思います!

そうそう、京都でお昼の休憩中、2階から1階の手品師の集団をぼおっと眺めていると、隣の会議室から出てきた男の子に「暑いですね」と声をかけられたので「何してるの?」と返事をしたら

宗教じみたことです

という返事が返ってきました。関西恐るべし!
聖地大阪のイベント開催も迫っておりますので話術を磨いておきたいと思います!

大宮→大阪→大垣→まだ告知してませんが浜松→岐阜で撮影のお仕事→おそらくもう一回大阪→その後?? 全国巡業だんだん楽しくなってきました。

6/14(金)15(土)16(日)大阪せんちゅうパル こどもと大人のワークショップ

大阪せんちゅうパル2階にてロボットプログラミング講座、またデザイン系のワークショップができるRUNGOとマスキングテープ専門店HREMのポップアップストアが3日間のオープンです!
トライアルという形で7月にもう一度来るかもしれませんがまずはお試し企画です!今までにない豊富なラインナップのワークショップでお届けします!
小学生のお子様はもちろん家族で楽しんだり大人だけでも楽しめたり大人気の講座がいよいよ大阪でOPENです!

小学生向けプログラミングロボット講座

ルンゴの大人気講座です!2020年のプログラミング教育必須化の前に楽しくプログラミングを学びましょう!プログラミングなんてしたことない。パソコンなんて触ったことない。そんなお子様でも大丈夫です!プログラミングを学ぶきっかけづくりに楽しく勉強できるのが魅力の講座です。
15日(土)・16日(日)
第一部 10:30-12:00
第二部 13:00-14:30

3,500円 各10名 
小学生が対象となっておりますが親御さんもお隣でわいわい楽しく参加できます!

電子工作とプログラミングの講座
マイコンボードArduinoを楽しもう

新しい講座登場!電子工作をしてプログラミングをした後、
小学校4年生以上が対象のちょっと本格的な講座です
15日(土)・16日(日)
15:00-16:30 5,000円

Illustratorを使ってオリジナルマステを作ろう講座

なんとオリジナルのマステが1種類5個を作れちゃう!プロのデザイナーが使うIllustratorのソフトを使うのでデザインのソフトの勉強もしながらマステが作れちゃうお得な講座です。8歳以上大人だけでも親子でも参加可能です。
14日(金)
18:30-20:30 6,500円(
マステ 1種類5個が約1ヶ月後ご自宅に発送)

Illustratorを使ってオリジナル風呂敷を作ろう講座

新企画!こちらもデザイナーが使うプロのソフトIllustratorを使ってなんと風呂敷が作れちゃう!岐阜県大垣市の伝統の染物屋福田屋さんとタイアップ企画。本格的な風呂敷をオリジナルデザインで、しかもIllustratorの勉強もできるというお得な講座です!8歳以上大人だけでも親子でも参加可能です。
15日(土)
18:30-20:30  6,500円
(風呂敷1枚が約1ヶ月後にご自宅に発送)

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揖斐川ハイキング7年目に思うことと天空の里上ヶ流のマチュピチュについて。

かれこれ思い起こせは7年前、ハイキングのイベントをするからと当時知り合いになったばかりの方にチラシやらホームページやら、イベントで使う広告物一式を作らせていただいたのがきっかけで早7年。

たった一人で立ち上げから運営までされ、その家族で作られた地域のイベントを足掛け7年間ずっと見てきたわけなのですが、いい意味で変わらず、なのに参加者が全員楽しみにしているという素敵なイベントで、参加すればするほど、ほんとにいいイベントだなあと思いながら毎年カメラを構えています。(イベント当日は映像の撮影で入ることが多いので)

地域イベントならではの毎年参加する子供達が成長していく姿を見ながら自分も年取ったなあと年々思うわけです。

マンネリ化する惰性ではない素晴らしいイベント

毎年繰り返されマンネリ化するイベントを惰性で行わず参加者が楽しむ。言葉の選び方は良いとはいえないのですが、参加するとすごく楽しめるこの揖斐川ハイキング。来年もそのまた再来年もずっと続いて欲しいと願うばかりです。

大人同士ただ話しながらハイキングするという時間はなんて贅沢なんでしょうか。おしゃれなイベントは世の中にたくさんあるのですが個人的には老若男女集うこうしたイベントに心惹かれます。現代人が忘れつつある地域コミュニティーを感じられるこうしたイベントこそ今後着目されるべきであるように思います。

上ヶ流のマチュピチュの写真は実は最初僕が撮った

今でこそ名古屋やら三重県やら県外からのお客さんが、この揖斐川ハイキングとは別に、岐阜のマチュピチュこと天空の里上ヶ流にいらっしゃることが多くなったと思うのですが、7年前は町の人の車がほとんどで観光客の車などほとんど走っていませんでした。

地域資源である茶畑の景色を揖斐川ハイキングのイベントの立役者が「マチュピチュ」と名付け、町の人が遊歩道を少しずつ整備し、そんな中でこの地域をこれから有名にするから写真を撮って欲しいと言われ(あしからずカメラマンではないですが。)上ヶ流のマチュピチュの絶景の写真を撮影することになったのです。

あの山の2本の木のところから写真撮ればきれいだから

撮影日はてっきり案内役がつくのかと思いきや、どこまで行って写真をとりましょうかと担当の人に聞くとはるか遠くの山を指差され
あの山の2本の木のところから写真を撮って欲しいとの指示。

指の先の遠くに見える確かに微妙に周りとは違う2本の木を目指し、
遊歩道を汗だくになりながら、「迷ったら遭難」を肝に銘じながら
歩いて撮った写真が雑誌社に送られ、今のマチュピチュブームがおきたようです。今日もハイキングの最中県外ナンバーの多いこと!

上ヶ流のマチュピチュの撮影を依頼された道中、山道をスーツを来たサラリーマンが歩いていたんです。

スーツ+山道=誤ったことが起きる可能性90%

という法則から、何か間違ったことでもするのかと思い、いつ何事が起きても止めにはいろうと、一定の距離を保って後ろから歩いていたのですが、頂上近くですれ違うことになってしまい、ここで無視するわけにはいかないと、満を持して「何されているんですか?」と聞いたら

「山好きなんで営業の合間に寄っちゃいました」だそうです。

方程式崩壊 

そんなに登る距離ないけどスーツで来たらだめ!と思いながら
「では」と颯爽と去っていくおじさんを遠目で見ながら撮った写真は誰かの心に止まったんでしょうね。

マチュピチュの到来は、ぼくとスーツのおじさんの見た景色の先にあったのです。

町の観光資源の作る方法というのは意外なところにあるのかもしれません。
勉強になります。

関西圏でワークショップをする不安を綴ってみる。

この6月、滋賀県のイオンモール草津、京都市右京ふれあい文化会館と関西圏でのイベントが立て続けにあるのですが、いよいよ今回は関西圏の中心地大阪に足を運び、ワークショップの打ち合わせをさせていただきました。南の方と北のほうの2件。

小学生向けのプログラミングロボット講座で全国(というと語弊がありますが)いろいろな場所をそれなりに回ってきました。

どこの地域もその土地の方言や訛りがあり、いろいろな言葉を聞きながら、こんなイントネーションなんだとか、こういう言葉を話すんだとか、これもいろいろなところを回る醍醐味の一つだなと、自分も地元岐阜の方言全開でワークショップをしてきております。

ワークショップはエンターテイメント

そう豪語しながら教育的な視点よりも、まずはその場その時間帯に同じ空間で過ごせる皆様と楽しみたい。という気持ちがありまして、道中の車内でどこでトークを盛り上げるのか、ここはこうして突っ込もう、だとかお笑い芸人のようなネタを仕込みながらイベントの開催場所で移動しております。

全国めぐることに関しては楽しみなことばかりで、ご飯を食べたり、人に会ったりすることを生きがいにいろいろな場所に営業をして仕事をしています。

ただ、ひとつだけ気がかりがありまして、それはお笑いの聖地大阪でワークショップをするということに、「ワークショップはエンターテイメント」を掲げるRUNGOに一抹の不安がつきまとい、どうもこの大阪という地にだけは営業することをためらっておりました。

聖地には聖人しか入れない。そう思っていたのですが、先日お清めのお酒の力も相まって、あたかも聖人になったかのうような勢いで、営業メールを立て続けに大阪狙いで送ったところ、ご丁寧に返信をいただき、打ち合わせさせていただくことになりました。びっくり!

大阪で果たしてトークは通用するのか?

打ち合わせの結果はまた後日詳細をご報告できると思いますが、前向きに進んでいるということで、聖地大阪でのワークショップがいよいよ現実味を帯びてきました。

果たして大阪のお客さんの空気はいかがなものか。まずは6月頭、遠巻きに滋賀、京都でワークショップの様子を見ながら大阪に乗り込んでいく流れになるのは必須なのですが、果たして我々RUNGOのトークは大阪で通用するのか、大変不安なところでございます。

「おもろないで にいちゃん」

なんて言われたらどうしようかと戦々恐々としながら、大阪でワークショップを開催できることを密かに願っております。

ということでとりあえずたこ焼きを満喫したわけですが、しかし食べ物がなんて美味しいんだこの町は。

ミーハー心に大阪でたこ焼き食べてごめんなさい。
二人でひとつのたこ焼き買ったのに竹串の数が無駄に多いことに突っ込んでごめんなさい。大阪やっぱりレベル高い。不安。

1日6件保険屋さんから学ぶ営業の極意!

お付き合いの長い保険屋さんと先日食事をさせていただく機会がございまして、こんな厚いお肉って世の中にあるんだというお肉をご馳走になりました。
写真撮るより熱々を頰張りたくてすいません。肉厚は想像にお任せしますが。。

いろいろお仕事をいただいていて、もう何年になるのかわかりませんが、しっかりと食事をご一緒したのは初めてで、あれやこれやといろいろなことを話すことができました。

保険屋さんのイメージと言いますと二言目には「ちょっと保険証書見せてくれる?」に始まり、こっちのプランのほうがいいよと営業され、ハンコ押すまで帰らないよ的な空気感を全開にしてくる人が多く、保険屋さんと聞くとあまり良いイメージがなくてそーっとフェードアウトしていく癖がついているのですが。
(一度3人で囲まれて逃げ場のない状態で営業されたこともあるし。
この時は大の大人が3人も使って小僧に営業するなよとやるせない気持ちになったのを覚えています。)

逆を返せば僕の中で保険屋さんという職業である程度の成功を収めている人は
究極の営業力の持ち主なのではないか説が浮上しておりまして
このお食事を共にした保険屋さんはその立ち振る舞いから営業成績がおそらくずば抜けて良いということは知っていました。

そしていつかその究極の営業方法を聞いてみたいと思ってはいたのですが何はともあれそれよりすごいところは

一回も営業してこない

さらには保険の「ほ」の字も会話に出てこない。これで営業成績が良いのはいったいどういうことなんだろうかと毎回思うのですが、答えが出ず、ひとつ言えるのは行動力が飛び抜けていて人を巻き込む巻き込む。

この「人と会う」、というのが何年かの付き合いを経て保険の営業の極意なんだろうなあとなんとなく想像がついていたのですが、それでも分厚い肉を頰張りながら、今回初めて保険の営業についての話を聞くことにしてみました。
純粋にどうやって営業しているんですか?と

回答は単純で

1日6人に必ず会ってる

だそうでして、あまりにズバッと言われるのではぐらかしたとも嘘にも聞こえなかったのですが一応「ほんとですか?」と聞くと、手帳を遠目に見せていただくことができました。

そこには蛍光ペンでマーカーされている予定がぎっしり!!!ぎっしりなんてもんじゃないくらいぎっしり!!
本当にびっくりして、ああ、この努力があるから営業トップクラスになるのかと改めて感心して、さて自分の仕事に置き換えてみると、果たしてそこまでの努力をしているのかな?と気づき、、、

それからこの保険屋さんを見習い、心を入れ替えなんとなくないがしろにしていた営業とうものに人生で初めて努力しております。

上に行きたければ人と信用を作るべし 
そしてこれでもかというくらい人に会うべし
1日6人

まだまだ程遠いのですが、先日の学びでございましたのでこちらでシェア。
胸に刻んでおこうと思います。てか1日6人ってほんとすげー