株式会社ルンゴ

満身創痍

もうこちらのサイトをご覧の皆様にはもうすでにご存知だと思いますが、
RUNGOは小学生向けのプログラミングロボット講座をしながら、全国各地転々とmBotというロボット十数台つれて巡っています。
講座の中で一生懸命走り回ったロボットの中にはこうして故障してしまうロボットもたくさんいます。

ロボットを使ったプログラミングは、ゲームで遊ぶように書いたプログラミングの通りまっすぐ進まないし、動作が毎回安定しません。
エラーが起きれば何が悪かったのか自分の書いたプログラムを修正して、それでも治らなければ今度はロボットに原因があるのではないかと故障の原因を探します。

何度も何度もエラーを超えて目的地にたどり着くという、ちょっと面倒な作業が必要なロボットのプログラミングでは生じるのですが、そこにはリアルに存在するロボットを体感できる楽しさが共存しています。

僕らが全国巡るようにロボットたちも一緒に全国を回っていきます。
部品が外れたり、壊れたり、ロボットを修理しながら汚れを落としながら、整備し、次の講座に移動していくわけなのですが、どうしても治らないロボットも出てきてしまいます。
ロボットも子供たちを笑顔にするため満身創痍でがんばっているんです。
壊れていない部品は他のロボットの調子の悪い部品と交換し、また元気なロボットして生まれ変わる一方、故障したロボットは残念ながら部品の提供と引き換えに動かなくなってしまいます。

リセットができてしまうゲームのようなものではなく、簡単に消すことができるプログラムのようなものでなく、消費し続ける現代構造の中、治して長く使うというような、モノのありがたさとか、大切さとか全部まるごとひっくるめて子供たちに教えていけたらいいなと思っています。

mBot君1号 長旅おつかれさまでした!

【浜松市】2019年6月23日(日)小学生向けプログラミングロボット講座とオリジナルマステを作ろう講座

今回は浜松子育て情報センター小学生向けのプログラミングロボット講座とオリジナルマステを作ろう講座の開催決定です!いよいよ地元大垣市での開催です!

2020年のプログラミング教育必須化の前に楽しくプログラミングを学びましょう

6/23(日)

【会場】 浜松子育て情報センター

〒430-0929 静岡県浜松市中区中央3丁目4−18

  • 当日は5分前にお越しください
  • 小学生対象(低学年のお子様は親御さんとご一緒に参加できます
  • 会館1階の駐車場はご利用できません。当日は近隣の駐車場をご利用ください。

小学生向けプログラミングロボット講座

定員10名  3,500円

  • 10:30-12:00

ルンゴの大人気講座です!2020年のプログラミング教育必須化の前に楽しくプログラミングを学びましょう!プログラミングなんてしたことない。パソコンなんて触ったことない。そんなお子様でも大丈夫です!プログラミングを学ぶきっかけづくりに楽しく勉強できるのが魅力の講座です。

Illustratorを使ってオリジナルマステを作ろう講座

13:00-15:00 6,500円(マステ 1種類5個が約1ヶ月後ご自宅に発送)

  • 13:00-15:00

なんとオリジナルのマステが1種類5個を作れちゃう!プロのデザイナーが使うIllustratorのソフトを使うのでデザインのソフトの勉強もしながらマステが作れちゃうお得な講座です。8歳以上大人だけでも親子でも参加可能です。

参加申し込みフォーム

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

【報告】イオンモール草津と京都右京ふれあい文化会館でのワークショップ

初、関西!イオンモール草津は当日のキャンセルもあって席が少し空いてしまいましたがほぼ満席でみなさんに楽しんでいただけて一安心。

マスキングテープの物販も同時に行ったのですがレジが準備の段階でおかしくなった挙句、お店オープンと共にお客様の行列。
スタッフ汗出しまくりの緊急スタートでしたが、こちらもなんとか無事1日を終えることができました。

次はいつですか?というありがたい言葉をいただき、滋賀県を後にしまして、2日目は京都でワークショップ。プログラミング教室はもちろんみなさんに楽しんでいただけて、こちらも一安心。さらにさらに受講していただいたお子様にから

ノリのええ人でおもろかったわ

という関西圏で最大限の褒め言葉(?)をいただきまして嬉しい限りでございます。

また、今回初めての企画となるオリジナルマステが作れる講座は
小学2年生と日本語があまり得意でない外国の方が参加するという、カオス状況でございましたが、英語の話せるお客様がたまたまいたのに救われ、さらに2年生の子がすごく頑張り屋さんで。
さらにさらに参加者さんがみなさんすごくいい人で。あっという間の2時間でした。

小学生でイラレを触る講座は全国で初めてかもしれない!と勝手に思っていますが、2時間で作れるオリジナルマステ講座はお客様の反応も良く、大人気になりそうな予感がしています。願望9割ですが・・

ということで今後も楽しい講座をいっぱいお届けしようと思っておりますので是非ともみなさんご参加くださいませ!

なんとインスタのフォロワーが70人になりました 笑
少ないですが地道に活動したいと思います!

そうそう、京都でお昼の休憩中、2階から1階の手品師の集団をぼおっと眺めていると、隣の会議室から出てきた男の子に「暑いですね」と声をかけられたので「何してるの?」と返事をしたら

宗教じみたことです

という返事が返ってきました。関西恐るべし!
聖地大阪のイベント開催も迫っておりますので話術を磨いておきたいと思います!

大宮→大阪→大垣→まだ告知してませんが浜松→岐阜で撮影のお仕事→おそらくもう一回大阪→その後?? 全国巡業だんだん楽しくなってきました。

6/14(金)15(土)16(日)大阪せんちゅうパル こどもと大人のワークショップ

大阪せんちゅうパル2階にてロボットプログラミング講座、またデザイン系のワークショップができるRUNGOとマスキングテープ専門店HREMのポップアップストアが3日間のオープンです!
トライアルという形で7月にもう一度来るかもしれませんがまずはお試し企画です!今までにない豊富なラインナップのワークショップでお届けします!
小学生のお子様はもちろん家族で楽しんだり大人だけでも楽しめたり大人気の講座がいよいよ大阪でOPENです!

小学生向けプログラミングロボット講座

ルンゴの大人気講座です!2020年のプログラミング教育必須化の前に楽しくプログラミングを学びましょう!プログラミングなんてしたことない。パソコンなんて触ったことない。そんなお子様でも大丈夫です!プログラミングを学ぶきっかけづくりに楽しく勉強できるのが魅力の講座です。
15日(土)・16日(日)
第一部 10:30-12:00
第二部 13:00-14:30

3,500円 各10名 
小学生が対象となっておりますが親御さんもお隣でわいわい楽しく参加できます!

電子工作とプログラミングの講座
マイコンボードArduinoを楽しもう

新しい講座登場!電子工作をしてプログラミングをした後、
小学校4年生以上が対象のちょっと本格的な講座です
15日(土)・16日(日)
15:00-16:30 5,000円

Illustratorを使ってオリジナルマステを作ろう講座

なんとオリジナルのマステが1種類5個を作れちゃう!プロのデザイナーが使うIllustratorのソフトを使うのでデザインのソフトの勉強もしながらマステが作れちゃうお得な講座です。8歳以上大人だけでも親子でも参加可能です。
14日(金)
18:30-20:30 6,500円(
マステ 1種類5個が約1ヶ月後ご自宅に発送)

Illustratorを使ってオリジナル風呂敷を作ろう講座

新企画!こちらもデザイナーが使うプロのソフトIllustratorを使ってなんと風呂敷が作れちゃう!岐阜県大垣市の伝統の染物屋福田屋さんとタイアップ企画。本格的な風呂敷をオリジナルデザインで、しかもIllustratorの勉強もできるというお得な講座です!8歳以上大人だけでも親子でも参加可能です。
15日(土)
18:30-20:30  6,500円
(風呂敷1枚が約1ヶ月後にご自宅に発送)

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

揖斐川ハイキング7年目に思うことと天空の里上ヶ流のマチュピチュについて。

かれこれ思い起こせは7年前、ハイキングのイベントをするからと当時知り合いになったばかりの方にチラシやらホームページやら、イベントで使う広告物一式を作らせていただいたのがきっかけで早7年。

たった一人で立ち上げから運営までされ、その家族で作られた地域のイベントを足掛け7年間ずっと見てきたわけなのですが、いい意味で変わらず、なのに参加者が全員楽しみにしているという素敵なイベントで、参加すればするほど、ほんとにいいイベントだなあと思いながら毎年カメラを構えています。(イベント当日は映像の撮影で入ることが多いので)

地域イベントならではの毎年参加する子供達が成長していく姿を見ながら自分も年取ったなあと年々思うわけです。

マンネリ化する惰性ではない素晴らしいイベント

毎年繰り返されマンネリ化するイベントを惰性で行わず参加者が楽しむ。言葉の選び方は良いとはいえないのですが、参加するとすごく楽しめるこの揖斐川ハイキング。来年もそのまた再来年もずっと続いて欲しいと願うばかりです。

大人同士ただ話しながらハイキングするという時間はなんて贅沢なんでしょうか。おしゃれなイベントは世の中にたくさんあるのですが個人的には老若男女集うこうしたイベントに心惹かれます。現代人が忘れつつある地域コミュニティーを感じられるこうしたイベントこそ今後着目されるべきであるように思います。

上ヶ流のマチュピチュの写真は実は最初僕が撮った

今でこそ名古屋やら三重県やら県外からのお客さんが、この揖斐川ハイキングとは別に、岐阜のマチュピチュこと天空の里上ヶ流にいらっしゃることが多くなったと思うのですが、7年前は町の人の車がほとんどで観光客の車などほとんど走っていませんでした。

地域資源である茶畑の景色を揖斐川ハイキングのイベントの立役者が「マチュピチュ」と名付け、町の人が遊歩道を少しずつ整備し、そんな中でこの地域をこれから有名にするから写真を撮って欲しいと言われ(あしからずカメラマンではないですが。)上ヶ流のマチュピチュの絶景の写真を撮影することになったのです。

あの山の2本の木のところから写真撮ればきれいだから

撮影日はてっきり案内役がつくのかと思いきや、どこまで行って写真をとりましょうかと担当の人に聞くとはるか遠くの山を指差され
あの山の2本の木のところから写真を撮って欲しいとの指示。

指の先の遠くに見える確かに微妙に周りとは違う2本の木を目指し、
遊歩道を汗だくになりながら、「迷ったら遭難」を肝に銘じながら
歩いて撮った写真が雑誌社に送られ、今のマチュピチュブームがおきたようです。今日もハイキングの最中県外ナンバーの多いこと!

上ヶ流のマチュピチュの撮影を依頼された道中、山道をスーツを来たサラリーマンが歩いていたんです。

スーツ+山道=誤ったことが起きる可能性90%

という法則から、何か間違ったことでもするのかと思い、いつ何事が起きても止めにはいろうと、一定の距離を保って後ろから歩いていたのですが、頂上近くですれ違うことになってしまい、ここで無視するわけにはいかないと、満を持して「何されているんですか?」と聞いたら

「山好きなんで営業の合間に寄っちゃいました」だそうです。

方程式崩壊 

そんなに登る距離ないけどスーツで来たらだめ!と思いながら
「では」と颯爽と去っていくおじさんを遠目で見ながら撮った写真は誰かの心に止まったんでしょうね。

マチュピチュの到来は、ぼくとスーツのおじさんの見た景色の先にあったのです。

町の観光資源の作る方法というのは意外なところにあるのかもしれません。
勉強になります。