株式会社ルンゴ

個人情報という守られた世界が逆に子供たちを特別な存在という対象へと向かわせているんじゃないかという事実

先日、横浜でかわいいかわいい小学生たちがSDGsを学ぶという授業の撮影に行ってきました。(いつも呼んでくれるドングルズさんとミーツビジョンさんありがとうございます。)この小学校(名前は出していいのかわからないので伏せておきますが)のお子さんたちは今までいろいろなところで撮影させていただいてきたのですがすごく良い子たちで、撮ってて楽しかった。

良い子というのはカメラ越しになるので表面的でしか見ていないのであくまでもカメラ的に最高の子供たちで、カメラを向ければ「イェーイ」!
コメントを話してもらえれば素敵な回答をもらえて撮影してて本当にテンションが上がりました。
撮ってるこっちが元気をもらうってすごくいいですね。

ただやっぱり最近の流行りでどこに行っても、ある一定数の親御さんから撮影NGが出ることが多々ありまして、これは撮影する側にとってに残念でしかたありません。すごくいい画が撮れても使いたいシーンが使えない。どうしても使いたいけど使えない。

一瞬だけしか映らないシーンでも、映像的にめちゃくちゃ重要な部分であると思える場面があります。それを使えないのには毎回頭を悩ませるのですが、本音を言えば親御さんに頭を下げてでも使いたいシーンがあったりします。

お子さんははカメラにうつりたくて、みんなと一緒に楽しみたくて、カメラに寄ってきては声を張り上げ、手を振り、ギャハハと笑う。いい笑顔で、最高のシーンできっと出来上がった映像を見てくれる人には最高の笑顔を届けることができると確信しながら編集して、さあお披露目できると思ったら、その後、自分の子供の顔が出てるからNG。。

現場にいない親御さんは「個人情報が。。」だと映像から我が子を外し、集合写真で全体から外れていくお子さんは、出来上がった映像を見る人には存在しない人として安全に守られる気がするのですが、現場では集合から外れていく特異で目立つ存在になっていきます。同じ場所で同じイベントを楽しみ一緒に笑って手を振った自分が親の一存と個人情報という無形の概念によってカメラに映らない。

何を何から守っているのでしょうか?

映像を見ている子供たちの「今映った!」「あの子いっぱい出てる!」などの会話に入ることができない、映像から消された子供たち。
果たしてこれが「個人情報を守っている」ということなのか、いつも疑問を感じています。
個人情報って一体何なのでしょうか?誰か教えてほしいものです。


理屈っぽい回答は絶対いらないけど 笑

住所、電話番号、顔、声、丸出しで生きていきたいと思います。

子供向けのイベントの撮影もしてます。結構いろいろ撮ってるのですが上記もろもろいろいろありまして、一向に外に出せません、完全に営業ツールを失っていますが、興味ある人はぜひご連絡くださいませ。

第2話 お風呂グッズ計画「誰にも見せてないけど勝手にロゴを作る回」

銭湯入ってファミレスでどうしようもない話をして学生時代の思い出に花を咲かせたおじさんたちでしたが、油断するとまじで時代の流れに取り残される気がするので、取り残された時の足跡を世界に残すため勝手にロゴ作っておきました。

基本スピード重視で生きていますので何も詳しいことは決まってませんが、勝手に暴走しようと思います。事故する速さも間違いを犯す速さも無論スピード重視です。

まだ風呂プロジェクト発足以来、銭湯に1箇所しか入ってないのですがケロリンの桶の数に圧倒され、その偉大さに胸を打たれています。裸になるとうきうきしていた幼少期に比べ、大人になってから裸になると、どうしてこんなもぞもぞした気持ちになるのかわかりませんが、それでも親父三人衆の連れションならぬ連れ風呂はなかなか貴重な経験でした。

ビジネスホテルに慣れすぎて、シャンプーやボディソープが当たり前にあるものと思っていた僕は、今回行った銭湯にそれがなかったことに驚愕し、さらにこそっと自分だけボディソープとシャンプー(旅行用の一人分)を持ってきてた友人を殺したろかと思いました。石鹸やシャンプーの必要性をまざまざと見せつけられたのですぐ作ることにします。
当たり前の反対言葉がありがとうだということを思い出し、明日からのビジネスホテルは拝みながらシャンプーを使うことにします。

そして風呂場で純白のタオルに「みつえ」だか「みつこ」だか名前の入っているタオルを自慢げに持ってきた別の友人を真剣に殺したろかと思いました。無印の茶色のタオルを持ってきた自分をこよなく恥じました。風呂場で輝くピカイチの男になれるようなタオルもすぐ作ろうと思います。
果たして「みつこ(え)」と印字されたタオルを作る理由が何だったのか気になって全然眠れません。

風呂に入る前、おばあちゃんたちが牛乳を飲んでいたので、てっきり風呂上がりの牛乳を飲んでるのかと思ったらお風呂の前の牛乳でした。
これは銭湯界の規律に反している気がしてなりません。絶対風呂上がりにしか飲めないコーヒー牛乳を作ろうと思います。

そんなこんなで次はグッズ販売まで駆け足で進めたいと思います。
VIVA銭湯!

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このプロジェクトに関わる人
・美濃染元福田屋
・棚橋牧場 THE MILK SHOP
・もちろんRUNGO
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【名古屋】小・中学生向け体験講座プログラミング&デザイン 参加者募集中

随分と久しぶりな感じがしますがmBotのイベントが決定しました!
今回は名古屋のトライデントデザイン専門学校にて小中学生に向けたプログラミングとデザインの講座です

午前
ロボットプログラミング講座

時間:10:00-11:00
定員:10名
2020年のプログラミング教育必須化の前に楽しくプログラミングを学びましょう!mBotを初心者向けソフトmBlockを使って動かすことができます。

午後
オリジナルグッズデザイン講座

時間:13:00-14:30
定員:20名
世界中のデザイナーが使っているadobe社の「illustrator」や「Photoshop」を使って「トートバッグ」か「ランチョンマット」にデザインしてみましょう。
自分で考えたアイデアをカタチにできます。
小学生のお子様は親御さんとご一緒にご参加ください。

お申し込み

下記トライデントデザイン専門学校様よりお申し込みください
  ↓↓↓↓

https://design.trident.ac.jp/event/experience/

ダイセンのプログラミングロボットTJ3Bを13台も組み立てたのでYouTube

タイトルの通りなのですが先日のイベントのためにダイセンのプログラミングロボットTJ3Bを13台も組み立てたので、作り方をYouTubeにしておきました。

パーツが多くて思ったより時間かかりますが楽しいですよ!
作ったロボットはプログラミングで動かすことができますし、ロボカップジュニアの公式ロボットになっていますので改造を加え大会に出て好成績を目指すなんてことも可能です。

ルンゴの楽天ショップでも販売を開始するつもりですので楽しみにしていてくださいね!プログラミングの方法のYouTubeもがんばって作ってみたいと思います!

第1話 お風呂グッズ計画「銭湯と牛乳を守れ!」

先日、染物屋さんの友人と話していた時にバスタオルやらハンドタオルのプリントができるとの情報を聞いたので、予てからお風呂グッズを作りたかった僕はfacebookのオンラインサロンにちょろっとそんなことを書いてみたら、牛乳屋さんの友人から「お風呂なら牛乳でしょ!」協力させてくれと連絡がきました。

とってつけたような理由なのですが、日本の昭和文化「銭湯」と「牛乳」を守りたいというコンセプトじみたことを思いついたので、それらしい理由を片手に自己満足のお風呂グッズブランド制作を進めていきたいと勝手に思っています。

忙しい牛乳屋さんのカフェで話した内容をしっかりボイスレコーダーしておきましたのでスーパー暇な人は聞いてみてください。ホリエモンさんとかキンコン西野さんみたいに身にはなりません。
でもチャンネル登録はしてください。

https://youtu.be/FMOtb76qUzs

とりあえず染物屋と牛乳屋とデザイナーで面白いこと始めてみたいと思いますが、裸に自信がないのでお風呂に耐えられる体になるようにダイエットと筋トレも同時に頑張ってみたいと思います。

風呂上がりの一杯は基本お酒でしたが、牛乳にしたら少しは健康になるかもと思い、まずは銭湯に三人で行くことになりました。写真は今日行った岐阜の「のはら湯さん」ここめちゃいいとこだった。
普通何かのブランドを立ち上げるときは堅苦しい打ち合わせから始まるはずなのですが、とりあえず裸のお付き合いということでお風呂に入った後で、ファミレスに行って全然関係ないことをたくさん話すことができました。

令和に入って昭和生まれの僕たちは骨董品化していく可能性大なので、その前に銭湯と牛乳で一発昭和魂を見せつけてやろうと思っています。
ちなみに牛乳飲むと確実にお腹壊すので牛乳コーヒーにしました。

つづく。  と思う

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このプロジェクトに関わる人
・美濃染元福田屋
・棚橋牧場 THE MILK SHOP
・もちろんRUNGO
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